愛知文化服装専門学校

HISTORY 学校のあゆみ

本校の歩み

本校は昭和11年に”限りない愛”と”豊かな知性”をモットーに校名を”愛知”と名付け、創立されて以来、常に堅実な歩みを続けてまいりました。入学資格を高校卒業以上とした学校法人組織の服飾専門学校として、常により新しいもの、より美しいものを求めて構成される高い教育内容とすぐれた設備、そして品格ある校風を築き上げてきた学生の素質のよさという点でも、文字通り、ファッション界の名門と呼ばれています。
本校は、日本ファッション界のリーダーである文化服装学院の全国でも屈指の連鎖校として指導の面では常に東京の本校と密接なつながりを保ちながら、系統的な本物志向の服装教育を行っています。
ファッションスペシャリストを育成する本校の職業教育に対し、愛知県知事より専修学校特色教育認定校に、また、「未来のファッション産業界における人材育成のための教育システム開発」の研究に対して、文部科学大臣より中部地区で最初の特定研究推進事業協力校に指定されています。アパレルCAD、CG(コンピューターグラフィックス)を導入するなど多様化している産業界に対応した合理的なカリキュラムと指導体制を整え、服装の専門的知識技術をトータルに教授し、企業で即戦力として活躍できるこれからのファッション産業界のリーダーとなるべき人材の育成に努めています。

沿革

1936年05月 八木美意子が名古屋市瑞穂区桜見町に愛知洋裁学園を開設。
1948年05月 昭和区広見町に新校舎を建築、愛知県公認校となる。
1949年01月 文部省認可財団法人に組織を変更。
1951年02月 学校法人に組織を変更。
1953年09月 東京の「文化服装学院」連鎖校となり校名を愛知文化服装学院と改称。
1960年10月 昭和区広見町の現在の地に地下1階、地上5階建ての鉄筋校舎本館を完成。
1963年11月 鉄筋3階建て別館完成。
1978年04月 愛知文化服装専門学校として愛知県知事より認可。
1978年11月 ファッションスペシャリストを育成する本校の職業教育に対し、
愛知県知事より専修学校特色教育認定証を授与される。
1979年11月 愛知文化ファッション大賞制度を設け、最優秀者をヨーロッパ研修旅行に派遣。
1986年11月 創立50周年記念式典並びにファッションショーを開催。
1988年11月 文部大臣より「未来のファッション産業界における人材育成のための教育システム開発」の研究に対し、
特定研究推進事業協力校として、中部地区で最初の職業教育高度化開発研究校指定書を授与される。
1991年03月 文部大臣に上記の研究成果を代表研究校「文化服装学院」より報告書として提出。
1991年09月 アパレル CAD システムを導入。
1994年04月 コンピューターグラフィックス(CG)システムを導入。
1995年01月 文部大臣の告示により「専門士」称号付与校に認定。
2017年03月 瑞穂区川澄町に新校舎着工。
2017年12月 鉄骨4階建校舎完成、移転。
2018年01月 3D CADシステム「CLO」導入。